ペットの歯ブラシ選び方ポイント
犬の8割が歯周病を持っていると言われています。
歯周病から色々な病気になってしまいます。
歯周病を予防するするためには歯磨きが大切になってきます。
では、どんな歯ブラシを選んだらいいんだろう。
歯ブラシ。。。
- 大人用の歯ブラシ(一般的なヘッドの大きさ・毛量ふつう・硬さふつう)
- 子供用の歯ブラシ(小さめのヘッド・毛量少ない・硬さふつう)
- 赤ちゃん用の歯ブラシ(小さいヘッド・毛量少ない・硬さ柔らか)
- ペット用の歯ブラシ(小さなヘッド・毛量普通・硬さふつう)
- 歯周病用の歯ブラシ(大きなヘッド・毛量多い・硬さ柔らか)
- ローラー歯ブラシ(前面ヘッド・毛量多い・硬さふつう)
人間の大人・子供・赤ちゃん用、ペット用の歯ブラシ、
デンタルケア専用の歯ブラシ。
この中のどれがペットの歯磨き効果を考えた時
いちばんいいのはどれでしょうか?
歯ブラシ選びのポイント
- 1本1本の毛が細い
- 歯周ポケットに入る柔らかい細い毛
- 毛の量が多い
歯ブラシ選びのポイントの3つを踏まえて考えると、
うえの6つの歯ブラシの中からなら
5.歯周病用の歯ブラシがお勧めです。
毛の柔らかさで嫌がりにくいのです。
歯磨きをするときは、ペットの唾液が自分の目に入らないよう
眼鏡をするといいです。
ペットのお口を大きく開けたり、歯が見えるようにすると嫌がったりするので
お口に軽く手を添えるようにして、歯ブラシを滑り込ませるように磨く、
歯と歯茎の間を中心に磨く、前歯は横と、できれば縦方向に優しく磨く。
歯ブラシを嫌がる子にはペット用の歯磨きジェルなどをつけて
美味しい味にしてあげる。
私もこの歯ブラシ選びのポイントを知って、
子供用の歯ブラシ(アンパンマン)を使用していましたが、
毛の量も多く柔らか、歯石もとれる、薄型ヘッド、
先端極細毛の歯ブラシを選んでみました。
ペット用の歯磨きジェルはオーラティーンデンタルジェル(Oratene Antiseptic Oral Gel)、
口腔内に歯垢がたまらないようケアすることができ、歯石・口臭予防、歯の健康維持が期待できるデンタルケア商品です。
歯ブラシを買い替える時、参考にしてみてください。
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