犬が食べてはいけない草花(まとめ)
1つ前の記事で
アリスがビオラの摘み草を食べ、嘔吐したことを
書いたのですが、調べてみたことを
まとめてみました。
- あさがお(種子)
- あじさい(葉、つぼみ)
- アロエ(皮下の乳液部分)
- アマリリス(球根)
- スイセン(すべての部位、特に球根)
- パンジー(種子、根茎)
- マリーゴールド
- ききょう
- キツネノテブクロ
- フジ
- キョウチクトウ
- ツツジ科全般→ツツジ(葉、蜜)、アザレア(すべての部位、特に葉)、サツキ(蜜)、シャクナゲ(葉)
- ユリ科全般→ユリ(すべての部位、特に球根)、チューリップ(すべての部位、とくに球根)、ヒヤシンス(鱗茎)、スズラン(すべての部位)
※ユリ科の植物は、いけられた花瓶の水にも注意してください。
上記に書いてあるのは、ほんの一部です。
これらを食べてしまうと、下痢、腹痛、おう吐、皮膚炎、
場合によっては死に至ることもあります。
街でよく見かける花も多く驚きました。
昔、ニュースで自宅に植えていたスイセンの葉をニラと間違えて
収穫し、食べて腹痛になったというのを見た時に
ユリ科の植物は毒があることを知りました。
確かスズランは手で触れたら必ず手を洗うこと。
食卓には飾らないことを言っていました。
もし、口にしてしまった時は大量に水を飲ませ、吐かせること。
これが応急措置だそうです。
なかなか、水を飲ませたり、吐かせるのは難しいので
病院で処置していただくことが一番です。
アリスは幸い、種子、根茎を食べていないのですが
それでも嘔吐をしていたので、
もし、種子や根茎まで食べていたら大変なことになっていたかもしれません。
皆さんも、気をつけてくださいね。
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